【公演案内】2/1『サーカスの犬』@MAREBITO ― 2009/01/12 14:49:01
【完売御礼】
ご予約いただいたみなさま。ありがとうございます!
キャンセル待ちになってしまったみなさま、申し訳ありません!
今年は小規模な公演を繰り返すことになりそうですので、
見たい人全員に観ていただけないなどご不便おかけしますが、
「ちょっといい話」は息長く続けて参りますので、
どうぞ気長にお付き合いくださいませ。
よろしくお願いいたします。
* * *
さて、というわけで新春早々の公演案内です。
文字化けメールを送ってしまったみなみなさま申し訳ありませんでした!
今回の公演は1日限り、しかも30名様にしか見ていただけない
小規模公演なので、ご案内したものかどうしたものか迷ったのですが、
会場にも、作品にも、ちょっと特別な思い入れがあるので、
遅めの新年のご挨拶も兼ねて、そのあたりを書かせてください。
* * *
一つ目の思い入れは会場の「MAREBITO(マレビト)」。
http://mare-bito.com/
ぼくがずーっと一緒に仕事をしているデザイナー古村太の
オフィスが、昨秋ギャラリーとしてオープンしたものです。
ここがいい。
茅場町・新川あたりの、運河に面した古いビルの一室ですが、
主の古村太はアンティーク・古道具の愛好家で、
MAREBITOにあるものは全て彼のメガネにかなったもので溢れ、
空間そのものが独特の情趣をたたえています。
ぼくにとってはいわば「秘密基地」みたいな場所なんですが、
この場所で「ちょっといい話」をお披露目できるというのは、
個人的には「盆と正月が一緒に来たようなお祭り感」なわけです。
みなさんに遊びにきていただければ、と思う由縁です。
ま、アンティーク好きが選んだオフィスなもので、
「エレベーターなし、徒歩5階」というハードルを乗り越えて
きていただかねばなりませんが……。
* * *
そして、作品『サーカスの犬』への思い入れ。内容については
昨年もさんざん触れた気がするのでここではあまり触れません。
2007年秋から2008年初夏にかけて10ステージもやった、
といえばその人気ぶりがおわかりいただけるでしょう。
「ちょっといい話」シリーズ中、愛され度ナンバーⅠ作品です。
ぼくはいつも「構成・脚色」ということで、元々は長い原作を
語れるくらいのサイズにカットして編集する作業を担当しています。
阿部は「そこから全てが始まるんです」と励ましてくれますが、
元々ある原作をカットするだけなら誰にでもできるんじゃないか、
なんて悩みながらの作業でもあったりしました。
で、この『サーカスの犬』はそんな作業の果てに、やっと
「ああ、こんなことができるのはおれしかいないだろうな」
と確信を持てた作品でもあります。原作を読んだ人はそのままと
感じ、にも関わらず長さは1/5くらいになっている。
おまけにこの話が笑えて泣けるいい作品で、
阿部の共演者の女性トランぺッター山本ヤマさんが
いい音で物語を一緒につむいでくれるのです。
お時間のある方はぜひお越しください。
30名様限り、売り切れごめん!ですので、
ご予約はお早めにお願いいたします。
(お断りすることになってしまったらごめんなさい!です)
超長文、失礼しました。
==========公演詳細情報==========
阿部一徳の ちょっといい話 してあげるvol.22
一匹の犬が、俺たちに夢をくれた。
……今日、テントに奇跡が起きる。
『サーカスの犬』
( 作 リュドヴィック・ルーボディ-[訳 永田千奈]
構成・脚色 高階經啓 / 演出・出演 阿部一徳
トランペット 山本ヤマ)
【日時】 2/1(日) 16:30開場、17:00開演 (上演時間:1時間半)
【会場】(全席自由30席。飲食持ち込みOK。会場での販売はございません)
「MAREBITO(マレビト)」( http://mare-bito.com/ )
東京都中央区新川1-3-23 八重洲優和ビル5F-A
エレベーターなし、徒歩5階。で、あります。
↓マップはこちら
http://mare-bito.com/map.html
【料金】 ¥3,000
【ご予約方法】
a.ka@jcom.home.ne.jp 宛てに
(1)お名前 (2)日時 (3)枚数 をお送りください。
お手元に「予約完了」メールが届けば完了です。
当日会場にてご精算ください。
※ご予約は公演前日まで受け付けます。
■車椅子でのご来場希望、
また不明な点などお気軽にお問い合わせ下さい。
お問い合わせは a.ka@jcom.home.ne.jp までどうぞ。
-----共演者プロフィール-----
■山本ヤマ
未年生まれ。トランペッター、作・編曲家。トランペットを手にして人生の半分を過ごしました。ジャズ演奏家としてスタンダードから現代音楽と呼ばれるものまで、常に自問しながら取り組んでいます。自身がバンドリーダーをつとめるコンボ「スマン」ではアクの強いメンバーとともに印象強い曲を送り出し、都内ライブハウスほか場所を選ばず活動しています。他にギターとのデュオ「スイモアマイモ」、金菅デュオ「ヤマねこさん」などでそれぞれ異なる音楽世界を展開。私の音を必要としてくれる方とは、どんなスタイルでも演奏可能です。その他、テレビコマーシャル音楽、映画音楽、大道芸のBGM録音などにも関わっています。
http://www.h2.dion.ne.jp/~kasawo/
■阿部一徳オフィシャルサイト
(役者本人の手づくりページです!)
http://members3.jcom.home.ne.jp/a.ka/T1.htm
ご予約いただいたみなさま。ありがとうございます!
キャンセル待ちになってしまったみなさま、申し訳ありません!
今年は小規模な公演を繰り返すことになりそうですので、
見たい人全員に観ていただけないなどご不便おかけしますが、
「ちょっといい話」は息長く続けて参りますので、
どうぞ気長にお付き合いくださいませ。
よろしくお願いいたします。
* * *
さて、というわけで新春早々の公演案内です。
文字化けメールを送ってしまったみなみなさま申し訳ありませんでした!
今回の公演は1日限り、しかも30名様にしか見ていただけない
小規模公演なので、ご案内したものかどうしたものか迷ったのですが、
会場にも、作品にも、ちょっと特別な思い入れがあるので、
遅めの新年のご挨拶も兼ねて、そのあたりを書かせてください。
* * *
一つ目の思い入れは会場の「MAREBITO(マレビト)」。
http://mare-bito.com/
ぼくがずーっと一緒に仕事をしているデザイナー古村太の
オフィスが、昨秋ギャラリーとしてオープンしたものです。
ここがいい。
茅場町・新川あたりの、運河に面した古いビルの一室ですが、
主の古村太はアンティーク・古道具の愛好家で、
MAREBITOにあるものは全て彼のメガネにかなったもので溢れ、
空間そのものが独特の情趣をたたえています。
ぼくにとってはいわば「秘密基地」みたいな場所なんですが、
この場所で「ちょっといい話」をお披露目できるというのは、
個人的には「盆と正月が一緒に来たようなお祭り感」なわけです。
みなさんに遊びにきていただければ、と思う由縁です。
ま、アンティーク好きが選んだオフィスなもので、
「エレベーターなし、徒歩5階」というハードルを乗り越えて
きていただかねばなりませんが……。
* * *
そして、作品『サーカスの犬』への思い入れ。内容については
昨年もさんざん触れた気がするのでここではあまり触れません。
2007年秋から2008年初夏にかけて10ステージもやった、
といえばその人気ぶりがおわかりいただけるでしょう。
「ちょっといい話」シリーズ中、愛され度ナンバーⅠ作品です。
ぼくはいつも「構成・脚色」ということで、元々は長い原作を
語れるくらいのサイズにカットして編集する作業を担当しています。
阿部は「そこから全てが始まるんです」と励ましてくれますが、
元々ある原作をカットするだけなら誰にでもできるんじゃないか、
なんて悩みながらの作業でもあったりしました。
で、この『サーカスの犬』はそんな作業の果てに、やっと
「ああ、こんなことができるのはおれしかいないだろうな」
と確信を持てた作品でもあります。原作を読んだ人はそのままと
感じ、にも関わらず長さは1/5くらいになっている。
おまけにこの話が笑えて泣けるいい作品で、
阿部の共演者の女性トランぺッター山本ヤマさんが
いい音で物語を一緒につむいでくれるのです。
お時間のある方はぜひお越しください。
30名様限り、売り切れごめん!ですので、
ご予約はお早めにお願いいたします。
(お断りすることになってしまったらごめんなさい!です)
超長文、失礼しました。
==========公演詳細情報==========
阿部一徳の ちょっといい話 してあげるvol.22
一匹の犬が、俺たちに夢をくれた。
……今日、テントに奇跡が起きる。
『サーカスの犬』
( 作 リュドヴィック・ルーボディ-[訳 永田千奈]
構成・脚色 高階經啓 / 演出・出演 阿部一徳
トランペット 山本ヤマ)
【日時】 2/1(日) 16:30開場、17:00開演 (上演時間:1時間半)
【会場】(全席自由30席。飲食持ち込みOK。会場での販売はございません)
「MAREBITO(マレビト)」( http://mare-bito.com/ )
東京都中央区新川1-3-23 八重洲優和ビル5F-A
エレベーターなし、徒歩5階。で、あります。
↓マップはこちら
http://mare-bito.com/map.html
【料金】 ¥3,000
【ご予約方法】
a.ka@jcom.home.ne.jp 宛てに
(1)お名前 (2)日時 (3)枚数 をお送りください。
お手元に「予約完了」メールが届けば完了です。
当日会場にてご精算ください。
※ご予約は公演前日まで受け付けます。
■車椅子でのご来場希望、
また不明な点などお気軽にお問い合わせ下さい。
お問い合わせは a.ka@jcom.home.ne.jp までどうぞ。
-----共演者プロフィール-----
■山本ヤマ
未年生まれ。トランペッター、作・編曲家。トランペットを手にして人生の半分を過ごしました。ジャズ演奏家としてスタンダードから現代音楽と呼ばれるものまで、常に自問しながら取り組んでいます。自身がバンドリーダーをつとめるコンボ「スマン」ではアクの強いメンバーとともに印象強い曲を送り出し、都内ライブハウスほか場所を選ばず活動しています。他にギターとのデュオ「スイモアマイモ」、金菅デュオ「ヤマねこさん」などでそれぞれ異なる音楽世界を展開。私の音を必要としてくれる方とは、どんなスタイルでも演奏可能です。その他、テレビコマーシャル音楽、映画音楽、大道芸のBGM録音などにも関わっています。
http://www.h2.dion.ne.jp/~kasawo/
■阿部一徳オフィシャルサイト
(役者本人の手づくりページです!)
http://members3.jcom.home.ne.jp/a.ka/T1.htm
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